こんにちは。hikari akiとです。
この記事では
SONY ノイズキャンセリングヘッドホンWH-CH710Nについてのレビューをしていきます。


あまり高価なノイズキャンセリングヘッドホンは
手が出ないな。

予算1万円位で購入できる
ヘッドホンないかな。
と考えている方にとてもいい商品だと思います。
1万円位で購入できるSONYノイズキャンセリングヘッドホンWH-CH710N【レビュー】
購入したきっかけ
私がこのヘッドホンを購入したきっかけは、
マンション上階からの騒音にとても困っていて、騒音対策の為に購入しました。


- 上階からの騒音にかなり限界の状況で急遽必要
- 子どもの分も必要(何個か必要)
- 高価なノイズキャンセリングヘッドホンは手が出ない
- 1台1万円くらいのノイズキャンセリングヘッドホンだと助かる
たどり着いたのが、SONYノイズキャンセリングヘッドホンWH-CH710Nでした。
このヘッドホンを使うようになってから、騒音がかなり聞こえなくなり、
精神的に救われました。
今では映画や動画、音楽を聴く時、作業に集中したい時など、あらゆる場面で大活躍しています。
SONY ノイズキャンセリングヘッドホンWH-CH710N特徴

【特徴】
- 連続音楽再生時間最大35時間
- 10分の充電で約60分再生可能
- USB Type Cケーブルが付属されています
- ヘッドホンケーブルが付属されています
- スマホ、iPhoneでのハンズフリー通話が可能
- 外音取り込み機能がある
- ノイズキャンセリング機能がある

【右側(right)】
- ノイズキャンセリングモード、アンビエントサウンド(外音取り込みモード)の切り替えがボタンで簡単にできます。

【左側(left)】
- 電源
- USB Type Cケーブル接続部分
- ヘッドホンケーブル接続部分
があります。
とても軽く、クッション部分も程よい柔らかさで、長時間装着していても、疲れにくいです。
私的には、もっとクッション部分が厚みがあってふかふかだといいな〜。と思いますが、
1万円で購入できると考えると、満足できる装着感です。
接続機器とペアリングする方法
ペアリングの方法はとてもシンプルで簡単です。
接続機器iPhoneで説明します。
- 「設定」→「Bluetooth」を選択

- 「Bluetooth」を「ON」にします。
- ヘッドホンの電源を入れます。
- 「WH -CH710N」が出てきますので、選択。
一度ペアリングしておけば、2回目からのBluetooth接続が簡単になります。

これでペアリング完了です。
良いところ
私は、家事をする時に装着する事が多いです。
お母さん視点で使ってみて良いところをお伝えします。
- マンション上階からの騒音がかなり聞こえなくなり、精神的に救われた。
- 料理中イヤホンだと、シンクに落としていたけど、ヘッドホンだと落とす心配がなくなった。
- 外の音は完全には遮断できないが、映画、動画を前よりも集中して観れるようになった。
失敗談
ノイズキャンセリングに設定して、料理をしていたら、
火にかけている食材が煮詰まっている事に気づかず、
何度も焦がしてしまいました。

あちゃ〜!!!

なので料理中は「外音取り込みモード」に
切り替えた方がいいですね。
気になるところ
私は騒音対策の為に購入したので、騒音について感じた事もお伝えします。
- 外の工事音は聞こえてくる。
- マンション上階からのドスン!ドスン!と言う激しい足音は遮断されない。
- 動画、映画など会話重視のものだと外の音が聞こえてくる。
- 聞こえ方が苦手で、調理する時以外アンビエントサウンドの設定にはしません。
- かなり音量を上げないと音楽が聞こえにくいです。
- 外の音も聞こえるように音楽を聴くときは、違うイヤホンを使っています。
- 音を鳴らしていないと自動的に電源が切れてしまう。
- USBケーブルが短く使い勝手が悪い。
ノイズキャンセリングは、完全に外の音を遮断する訳ではないです。
ですが、弱点を知った上で工夫する事はできます。
1年使ってみて
気になるところは工夫して使用してみる
1年使ってみて感じたことは
程よく遮音し少しくらい外の音が聞こえた方が安心する。
と思っている方に向いているヘッドホンだと思います。
使ってみて気になるところは、
やはりノイズキャンセリングに設定しても外の音が聞こえてしまうところです。
- マンション上階からのドスン!ドスン!と言う激しい足音は聞こえてくる。
- 動画、映画など会話重視のものだと外の音が聞こえてくる。
このヘッドホンは、
特に動画、映画など会話重視のものだと外の音が聞こえやすく
音楽を流した時に一番、外の音が聞こえにくくなると思います。
なので、本当に集中したい時は、音楽を流しています。
(正直、音楽流しても外の音は聞こえてきちゃいます。)
またマンション上階からのドスン!ドスン!と激しい足音も聞こえてきちゃいます。
例えるなら、太鼓を叩いた時のような音。
このような音を遮音するのが苦手なんですよね。
なので、聞こえてくる騒音と似た音を重ねて、できるだけかき消す工夫をしています。
こんな特徴のある曲を選曲して、外からの音をできるだけごまかしています。
- 音楽に低音楽器が含まれている曲
- ドラムが含まれている曲
- テンポの速い曲
- できれば男性ボーカルの曲
こちらのイヤホンで、こんな実験をしました。↓
(AVIOTのイヤホンの方が遮音性あります。)
まとめ
- 1万円位で購入出来る事を考えると、とても使い勝手の良いヘッドホン。
- 装着感が心地よく長時間装着しても疲れにくい。
- 動画や映画は外の音が聞こえやすい。
- 動画や映画と比較すると音楽を聴いた時に外の音が聞こえにくくなる。
- ノイズキャンセリングに設定しても外の音は聞こえる。
- ヘッドホンの弱点を知る事で工夫をすれば、より良く使えるようになる。
- 少し位、外の音が聞こえた方がいい。と思っている方に向いているヘッドホン。
電化製品は良いところもあれば気になるところもありますよね。
弱点は工夫して、より良いものに変化させていくのも手です。
1万円位でノイズキャンセリングヘッドホンを購入したい。
程よく遮音し、少しくらい外の音が聞こえた方が安心する。と思っている方に
向いている商品だと思います。
私も1年以上使っていますが、程よく騒音を遮音してくれるので
充分助かっています。

USB Type Cケーブルが付属されているのですが、ケーブルが短いんですよね。
それがちょっと不便なんです。もう少し長いと助かります。