こんにちは。hikari akiと言います。
私自身マンション上階からの酷い騒音に悩まされる経験をしました。
(騒音トラブルを経験した記事も書いています。↓)
騒音トラブルにあった時に、すごく役に立ったのが
騒音記録を取る事。
はじめて騒音トラブルに遭遇した方は
いったいどのように記録を取っていいか
いまいちわからないんじゃないかな〜?と思います。
(私も記録の取り方がよくわかりませんでした。)
私の実体験をもとに、
軽度、中度、重度の状況に例えて
騒音記録の取り方について説明していきます。
この記録の取り方で、今、平穏な生活を取り戻せましたので
参考になる部分があるかと思います。
この記事では、軽度、中度の記録の取り方について解説していきます。
マンション騒音トラブル【記録の取り方(軽度、中度)】
なぜ記録を取ることが大切なのか【実体験あり】
騒音トラブルにあったら
まずは管理会社か大家さんに相談します。
(私の場合ですが、騒音対応は管理会社でした。わからない場合は確認してみてくださいね。)
そして、管理会社が注意喚起の貼り紙を貼ってくれたり
騒音出しているであろう住人に聞き取りをしてくれる場合もあります。
だけど騒音出しているであろう住人に聞き取りをしても、
「身に覚えがない」
「心当たりがない」
と言われてしまう場合もあります。
被害にあっている住人は
毎日酷い騒音を聞いているのですから
どこから聞こえてくる音か、
だいたいわかりますよね。
嘘ついてるな〜!
ってわかりますよね。
絶対この部屋から聞こえてくる音なのにっ!
と、口頭で必死に管理会社に訴えたところで…
うちじゃない!心覚えがない!
聞き取りしても、違うって言われるんですよね。
困ったな〜…。
これでは永遠に騒音トラブルが解決されないですよね。
なので「いつ。どこで。どんな音が聞こえたか。」
はっきりとした記録を残す事が
とても大切なのです。
記録を残す事で、わからなかった事が見えてきたりします。例えば…↓
- 本当に騒音を出していなかった。違う部屋からの音だった。
- 音にとても鈍感で自分が騒音出していると自覚がない。悪気がない。
- 自分が騒音出しているとバレたくなくて嘘をついていた。
などです。
なのでまずは、言い合いになる前に記録を取っていきましょう。
私自身、騒音記録を取らなくて、かなり後悔した経験があります。
この記事に書いています。↓
騒音記録の取り方(軽度)
- 騒音をメモ帳に記録
- 騒音が起きた日にち
- 騒音が起きた時間帯
- どんな音か
- 管理会社や大家さんに電話で相談
騒音が気になりはじめた頃は
メモ帳に「日にち、時間帯、どんな音か」
を簡潔に記録を取っておくといいです。
そして管理会社や大家さんに、
電話や口頭で相談してみましょう。
(相談するときに、メモした日にち、時間帯、どんな音かを話してみてくださいね。)
あとは管理会社の対応を待ち…
解決した場合は安心。
相談して対応してもらったけど全く改善されなかったよ!って場合は
次の段階へ進みましょう。
騒音記録の取り方(中度)
軽度の段階で騒音が改善されれば、かなり楽ですよね。
全く改善されなかったよ。長引きそうだよ。って場合は、
本格的に騒音記録を取りましょう。
【騒音記録表】
- 騒音が起きた『日にち、時間、内容』を『表』にして記録。
- 『内容』は、管理会社の方が見やすいように、箇条書きで書く。
- 音や様子を表す言葉を使う。
- 何の音かわからない時は、「〜〜のような音」と記入。
- 騒音が本当に酷く辛い時は感情も記入した方がいいです。
この表は私が実際に騒音トラブルにあい、
管理会社に提出した表と同じ作りです。
パソコンで作成した表ですが、
もちろん手書きで線を引いて記録を取っても
大丈夫です。
- 管理会社の方がパッとみて把握しやすくする為
- 本当に騒音に困っているんだ!嘘ついてない!という住人の本気度を伝える為
この表を提出した後、
- 管理組合で騒音について話し合いが行われた
- 注意の貼り紙も更に本格的なものとなった
- 騒音出しているであろう住人に聞き取りをしてくれた
本当に困っている方は一度試していただきたい方法です。
ここまで記録を取っても改善されない場合は…
更に次の段階に進みましょ〜〜。