この記事から続いています。↓
2020年10月〜12月
- 騒音記録を管理会社に提出。
- 管理会社は記録をもとに騒音を出しているであろう住人に聞き込み。
だけど「覚えてない」って…
いやいやっ、ど〜考えても真上からの音だって…
とぼけないでよ…
騒音出している住人…
直す気ない…。反省もしていない…。ってことは…
騒音地獄がこれからも続くって事だよね…
結果を聞いた時、途方に暮れました。
管理会社も、「もうこれ以上は注意できない…。」と言う感じで
このあと訴えても、上の住人に注意してもらえなくなりました。
記録を録るのもやめました。
訴えたって、騒音出してる住人に注意してもらえないのですから…。
その代わり騒音に対しての注意の貼り紙を何回か更新して張り替えてくれました。
絶対にこの騒音は、真上からの音だ!ってわかっていても
管理会社は騒音を聞いたわけではない。
騒音出しているであろう住人に聞いても
「覚えてない。」って言われてしまうから
これ以上、注意するのは難しかったのかもしれません。
ですが、今すぐ引っ越しができません。
騒音出している住人が直す気ないなら、
私が対策、考えてみるかっ…。
とは言え…
被害にあっているのは、ウチなのに
なんで被害者が対策しないと
いけないの!!!
っと、悔しい気持ちになりました。
ですが、もうそれしか方法がないので、
不満を抱えながらも、対策を考えてみました。
費用はそれなりにかかってしまいました。
(ですが引っ越しをするよりは、かかっていません。)
費用はかかってしまったけど、対策を考えてみたら…
対策した方が、騒音を聞く頻度が減り、精神的にだいぶ楽になりました。
騒音を聞き続けていると、我を忘れてしまう程、怒りの感情が込み上げてくるんですよ。
今、騒音で困っている方がいたら、
怒りが爆発する前に、
我を忘れてしまわないように、
私の体験が少しでも、お役に立てればいいな。と思い書き留めています。
はじめに
この記事のコンセプト
- 住居に対しての専門的な話は、ほぼ出てきません。
- 住居に対しての知識がない、平和に暮らしていた住人の騒音奮闘記です。
- 騒音を出している方と、トラブルにならないよう、安全な方法での奮闘記です。
- 怒りで我を失わないように、自分の心を守っていく奮闘記でもあります。
騒音対策
こんな考え方に変更
この騒音地獄が、これからも続くんだ…。
ずっと聞いてたら、いつか怒り爆発しちゃう!
怒り爆発する前に、
自分達で出来る事、何かしないと!
- 騒音出している住人が直す気ないなら、自分が今、できる対策を考えることに方向転換。
- せっかくだから、実験感覚で色々と対策を考えてみることにしました。
- 家電、音楽を頼っての対策を考えてみました。
とにかく騒音が酷い時は?
子どもの分まで準備したので、
あまり高くない、1台1万円くらいの
ヘッドホンを選びました。
…と言いたいところですが、実際は…
ヘッドホン1台いいいいっ1万円!!!
高っ!
高い〜〜〜!
と言う感じでした。
夜ご飯を作る時間帯も、騒音が酷く料理作るのが苦痛に…。
料理中にもヘッドホンを装着する事ができるようになり、
かなり楽になりました。
結果、最初は高くて購入するのを躊躇しましたが
本当に買って良かったです。
元とれるくらい大活躍しています。
- ノイズキャンセリングヘッドホンを使用し始めたら、騒音が聞こえにくくなった。(商品によって差があると思います。)
- 嫌な騒音が聞こえにくくなり、耳が休まるようになった。
- ヘッドホンタイプだと、水仕事をしているときに、シンクに落とす心配がなく助かりました。
- ヘッドホンだと、子どもも使える。
- 火にかけている料理の煮詰まっている音が聞こえず、何回も焦がしてしまった。
ノイズキャンセリングヘッドホン…
大袈裟かもしれないけど…騒音生活が大激変しました。
騒音地獄から、かなり脱却できました。
心まで救われました。
「ワイヤレス」とは「コードなし」のことです。
入浴後、騒音が酷いときは?
ノイズキャンセリングヘッドホンのおかげで、
騒音地獄から、だいぶ抜け出すことができました。
ですが入浴後も、騒音がひどい。
ヘッドホンは防水ではなかったので、髪が濡れていると、装着できない。
そこで、防水機能のついたイヤホンを使ってみることにしました。
- 防水イヤホンなので入浴後、髪が濡れていても装着できる。(ノイズキャンセリング機能のイヤフォンを選びました。)
- 騒音を聞かなくて済むようになり快適に過ごせるようになった。(ドライヤー使う時は、イヤフォンを外す。)
- 子どもにはイヤホン使えない。(入浴後、できるだけ早く髪を乾かして、ヘッドホンを装着させていました。)
ヘッドホンやイヤホンの装着に疲れた時は?
日曜日は、一日中、騒音が酷い時もありました。
長時間ヘッドホンを装着していると、
耳が蒸れてきたり、痒くなってきたりするんですよね。
部屋が静かすぎると、ますます騒音が気になってしまうので、
スピーカーを使って音楽を流してみることにしました。
屋内用のスピーカー、ふたつ試してみたけど…
騒音の方が勝ってしまうの!
全く、かき消すことができなかった。
びっくり!
じゃぁ〜〜…。
これはどうだっ!と試した3つ目のスピーカー。
アウトドア用のスピーカーで、
やっと騒音かき消してくれたの!
アウトドア用のスピーカーじゃないと…
騒音かき消せなかったことに、びっくり!
- 対策③で出てくる「酷い騒音」とは→工事がはじまっったの?と思うほどの大きな騒音のことを言います。
- 対策③で出てくる「軽度の騒音」とは→椅子を引きずる音、家具を軽く動かした時に出るような音のことを言います。
- 酷い騒音の時は、スピーカーで音楽を流しても、かき消すことができない。
- 酷い騒音をスピーカーの音でごまかそうとすると、かなり音量を上げないといけなくて、近隣に迷惑をかけてしまう。
- スピーカーの音でかき消せるのは、軽度の騒音の時。
- 音の広がりが良いアウトドア用のスピーカーを基準に「GOOD」「NG」記入しています。
- ワイヤレススピーカーだと、どこにでも持ち歩ける。
- 近隣に壁を伝って音が響かないように、部屋の中央で使用することができる。
- 軽度の騒音なら、かなりスピーカーの音で誤魔化せた。
- 音量上げすぎると、近隣に迷惑をかけてしまうので要注意。
- 近隣に気を配らないといけないので、あまり音量を上げれず、結果、騒音を聞いてしまうこともある。
テレビの音が聞こえない時は?
夜、ご飯を食べる時間帯も、騒音は続きました。
夕ご飯を食べる時間て、テレビ観ながらのんびりリラックスして食べたいですよね。
だけど…ガンガンガンガンガンガンッ!
ご飯食べる時まで、うるさい!
テレビの音も聞こえない!
ゆっくり食べてられない!
このような状態でした。
テレビにワイヤレスのヘッドホンって
繋げられないのかな。
うちのテレビは、ブルートゥース機能ついてないな…。
なんかいい方法ないかな…。
調べてみたら、ブルートゥースの機能がついていないテレビでも
ある機械を繋げれば、ワイヤレスヘッドフォンが繋げられることを知り
試してみることに。
それがこれです↓
あらゆるオーディオ機器を有線接続からブルートゥース接続に
変換してくれるんです。
我が家では、
「テレビ」→「トランスミッター」→「ヘッドフォン」
で繋げました。
これは、かなり救われました!
- ワイヤレスヘッドフォンをつなげることができた。
- テレビを見る時間帯も、騒音を聞かずに済むことができるようになった。
- イライラが消えていった。
- 2台繋げられるトランスミッターなのですが、2台つなげるとなぜか途中でブツブツ音が切れてしまう。(なので、ヘッドフォン1台だけ繋げることにしました。私は、スマホやタブレットでミュージックアプリの音楽を聴いたりしていました。(ノイズキャンセリングヘッドホンを装着して。))
- 電子レンジを使うと、ブツブツ切れてしまう。
弱点はありますが、トランスミッターのおかげで、夜のゆったり過ごしたい時間帯もかなり救われました。
睡眠時に騒音が酷くて眠れない時は?
ほんとに休まる時間がなかったです。
眠る時間まで、ガンガン騒音出すのですから…。
子どもも、真上の部屋からの騒音が酷すぎて
音が気になって、なかなか寝つけませんでした。
なので…、
私は耳栓を装着して眠ることに、↓
子どもに耳栓はまだ危ない?と思い、
イヤーマフと言うものを装着させることにしました。
イヤーマフは工事用なんです。
最近は、騒音対策にも使われているようです。
できれば子供に装着させたくなかったです。
でもイヤーマフのおかげで、すごく助かりました。
(イヤーマフは締め付けが強いので、夜中に外してあげていました。)
- 耳栓を装着したことで、騒音が聞こえにくくなり、よく眠れるようになった。
- 子どももイヤーマフを装着した事で、寝付けるようになった。
- 睡眠中、耳が痒くなってきて、耳栓を取り外してしまう。(毎朝、耳栓を探す羽目に…)
- 子どもに装着したイヤーマフは、締め付けが強い。顔を横にできない。なので長時間の装着は危い。夜中、必ず取り外す必要がある。
まとめ
- とにかく騒音が酷い時は?→ノイズキャンセリングヘッドホンを使う
- 入浴後、騒音が酷い時は?→防水機能付きのイヤホンを使う
- ヘッドフォンやイヤフォンの装着に疲れた時は?→ワイヤレススピーカーを使う
- テレビの音が聞こえない時は?→テレビにトランスミッターを設置してワイヤレスヘッドホンと繋げる
- 睡眠時に騒音が酷くて眠れない時は?→耳栓やイヤーマフを装着する
- 引っ越しがすぐにできない。
- 騒音を出している住人が、なかなか直してくれない。
- 管理会社も、これ以上の対応が難しい。
- 管理会社に訴えても、もう対応してもらえそうにない。
こんな状況の時にとった対策です。
騒音主と直接、戦わない方法を選択しました。
私の騒音対策は
- 家電に頼る。
- 騒音を音で誤魔化す。
- 音楽で誤魔化す。
方法です。
騒音対策のために音楽を聴いていたけど、
音楽に癒されていました。音楽の力はすごいですね。
費用はかかってしまう方法だけど、
我を忘れて、おかしな行動を取らない為に、
自分の心を守る為に、このような対策をしてみました。
もしも、どこかで、同じようにマンションの騒音に困っている方がいるなら、
少しでも役に立つ情報になると嬉しいです。
この後…
更に騒音ひどくなりました…。
騒音トラブル奮闘記…
まだ続く…。
騒音トラブル奮闘記4へ続く↓
騒音対策で使った家電を詳しく紹介しています。↓